部屋着とは何ぞ、と思考したこと
部屋着ってなんなんだろう。
文字通り部屋で着るものか。
寝巻とはどう違うの。部屋着≒寝巻の人も多いんじゃあないかね。
世間では動きやすい、脱ぎ着しやすいスポーツウェアを使う人が多そう。
夜中、「ちょっとすぐそこのコンビニにあれ買いに行きたいなあ」って時に着替えるか着替えないかの攻防戦よ。
かといってベッドに入る格好で表に出たいかって感じ。潔癖症的な物理的抵抗はそこまで感じないけど、ジャージ、スウェットという衣類はやっぱスポーツする時に着たいよね。ジョギング、ウォーキング、せめてジム行く時。確かに寝やすいから寝るときに着る事もあるんだけどさあ。
夏は甚平、冬は作務衣で寝てる時もあるが、その恰好で外行くか?とふと思う。近所で祭やってるわけじゃないし、陶芸家や料理人じゃないし。
そこで作業着を候補として挙げてみる。
・そのまま外出できる。
・急な休み(所謂平日昼間の外出)でも世間の目が気にならない。(かっこいい、かっこよくないの色眼鏡は勿論在り得るが、スウェットで日中うろうろするのと比べると社会的な目線は多少マシに感じると思う)
・しかも近年はワークマンをはじめ、割とお洒落なものも売っている。
・動きやすい。即ち体がそこまで窮屈な状態ではない為、ある程度なら自宅のソファー等でぐでーっとリラックスする事も可能。
・本来労働として作業する為の衣服なので、私的に常用するには過剰な程タフ。
・ものによっては年中使える。
おや、意外と悪い話ではないかな。
まあ最終的には、「着たい服着たらいいじゃん」、「着替える人は着替えたらいいじゃん」ってなるよね。
思ったより自分の意見がビシッとしてなくて着地点が分からなくなったから、極論になってしまった。