恋愛リアリティーショー見ない云々
※私見について、何とはなしに筆を執ることにする。
巷でよくある恋愛リアリティーショー。
昨今色々あるみたいですが、恋愛リアリティーショーについて。
全然見ないけど。
そも、恋愛リアリティーショーって何よ。
と思っていたんだけど。
ふと立ち止まって私がなぜ惹かれないか分析してみる事にする。
・なんか美男美女ばかり出てくる綺麗な世界観に入り込めない。
そもそも芸能界に片足突っ込んでいるような人ばかりで、セールス的な水面下の金の動きが感じられて冷める。
その「意図的に集まった感」がもうリアルに見えない気がしてしまう。
勿論、昨今のバラエティにおいて台本等の「やりにいくギミック」は珍しい事ではないので、フィクションとして楽しむのも有りだとは思う。
でも中途半端に嘘使うくらいなら、フィクション100%のちゃんとしたドラマでも見るか、ってなってしまう事もあるよね。
一方で恋愛体験を書いているブログ等はすんなり入ってくる事もあるんだよね。
失礼な表現で申し訳ないけど、あの方々は自分の命削ってリアルな内側部分を晒してるわけじゃんか。
そういった部分に命の輝きだとか、魂の燃焼みたいなものが見える気がするから面白い(interesting)と思う。
かなり大げさな言い方ですが。
話を戻す。
・恋愛経験が乏しい為単純に入り込めない。
人生を歩く中で、勿論視界には入っているし、少しは歩いていた事もあるんだけど。
その道さあ、そんなに使ってないのよ。
そんな実績の人間にとっては、いくらリアリティーを謳っていてもどこか絵空事に見えちゃうわけで。
よっぽど緻密に作り込まれていれば違うかもしれないけども。
・人の恋愛への興味が薄い。
親戚、友人ならまだしも、画面の向こうの他人だもの。
そりゃあ一流役者、大女優、有名ミュージシャン等が結婚したって聞いたら、「へーそうなんだー」「フーン」「ほう」って思うよ。
でもそんなスターの方々の話でも、寝て起きたら、否、次の飯を食う頃にはもう忘れちゃってるのよ。
・そもそもショーって言われたら入り込めない。
「画面の前のみんな、僕たち私たちの恋愛見て!」みたいな感覚なんでしょうかね。
それ以前に、人様(スタッフから見た出演者)の色恋沙汰を見世物にしている感覚がもう、なんか形容しがたいね。
そういえば、昔からあいのりとか見てなかったし。
どの局かは忘れたけど、ドラマかスマスマかなんかの後で「あいのり、このあとすぐ」ってジャンクション見てからテレビ消すのが習慣だったなあ。
あれ。
好きな物事を好きなように書きたくてブログやり始めた筈なのに、なんで関心が薄いものにわざわざ向き合ってるんだろうな。
疲れてんのかな。
まあ、頭の整理、頭の体操にはなったか。
我に返ったので筆を置くことにする。